ザック「オレに用ってなんだ? 新装備のテストかなんかか?」

クリス「ふむ、ある意味それもあるが……今回はそうではない。少々、調査してもらいたいものがあってな」

ザック「調査? ……って、なんのだ?」





クリス『旧組織時代の遺物』……とでも、言っておこうか」

ザック「っ……それ、って……クリス、知ってんのか!?

クリス「以前のれいの騒動で、図らずとも解析不可能であったメインサーバーからデータを得ることができた。

 その一つ、それがあるであろう場所……元来の呼び名に則り『座標』、と呼んでおこう。そこの調査を頼みたく、キミを呼んだ次第さ」

ザック「……なんで、オレ一人になんだ?」





クリス「あまり大事おおごとにして、件の連中に気取られるのも何だと思ってな。

 そ・れ・に、キミも、煮詰まるところがあるのだろう?」

ザック「…………」

クリス「足は貸してやる。まぁ穏便にというか気取られぬようにというか……ま、天才の私に感謝し、気にせず好きにするといいさ」

ザック「……おう! サンキューな!!





・・・・・・・・・・・・・









ド ガ シ ャ ッ !





ザック「よしっ、コイツで最後か。

 ……にしても、近づくたびに妙なヤツらが湧いてくるってことは、やっぱ何かあるってことか?」


どごぉぉ・・・



ザック「ん、爆発? ……待ってろよ、今行くからな!