ド ガ ッ !

れい「シロー先輩!」
シロー「れい、後ろ下がれ! 武器持ってきてないだろ?」
れい「し、シロー先輩も剣持ってないじゃないですか! わ、私、にも……!」
ガ ギ ン ッ !

シロー「心配すんなって。徒手は練習中だけど、短剣ならわりと前から使ってるしな!」
れい「ち、違……そう、じゃ……!」
シロー「来るぞ! 」
ズ ガ ッ !

マッハ「ところで、前の傷はだいじょぶかい?」
シロー「っ、見てたのかよ! ああっ、治療してもらってふさがったよ!」
マッハ「アレ、ふつ~だったら即死でおかしくないし、こんな短時間でふさがるワケもないと思うけどっ!」
シロー「そういう体質なんだよ!」
ガ ガ ン ッ !

マッハ(たしか、聖遺物『アヴァロン』だったっけ……自己治癒能力と、死から遠ざける何かってトコかなぁ……でも、なぜ武器として使わない?)
シロー「面倒だろ!? 誰か来る前にさっさと帰れよ!」
マッハ「いやぁ、そーでもないさ! そ・れ・よ・り……」
ガ ギ ッ !

マッハ「おにーさんもいいけど、そっちのお嬢ちゃんとも戦いたいんだけどなぁ!」
シロー「そう言われて、はいそうですかっで済むわけないだろ!」
マッハ「だ・よ・ねー!」