シロー「ぐっ……げ゛ほっ……! (直撃……息、しにく……アバラかなんか……てか、内臓やられたの、か……?

 ……これ、じゃ……!)」

れいシロー先輩!!





あかねは、はふぅっ、大丈夫ですかぁ!?

シロー「……あんまり、な……こ゛ふっ! い、イースレイ、れいのメテオホッパー倒れてるけど、まだ動くか?」

イースレイ「え? は、はい! 遠隔アクセスしたところ、主要部分に問題は無しです! ただ横転してるだけなのですぐに動かせます!」

シロー「よし……ぜっ……なら、まだなんとかなるかもな……」

れい「し、シロー、先輩?」





シロー「なんだかんだで、包囲が緩んだ……メテオホッパーとレオライダーイースレイなら、なんとか離脱できるはずだ。

 ……オレがなんとか足止めするから、二人は逃げてくれ」

れいっ!? な……」

あかね「は、はふぅ……で、でもぉ……」

シロー「あかねはダメージあるみたいだし、れいは足ケガしてるからな……イースレイ、頼む」

イースレイ「ですが、マスターの方がダメージがあるのではないでしょうか……?」





シロー「ははは、大丈夫だって……追いつかせたりはしない。その代わり、通信できる距離まで離れたらすぐ応援呼んで来てくれよ……!」

れい(シロー先輩……こんな、傷ついてるのに……私達を、気遣って……)





 私は……誰かのためにと言って……また、助けられて……





マッハ「よし、通常冷却も完了。もうちょい頑張れるかと思ったけど、まぐれ当たりはもうないだろうなぁ」


ギ ン ッ ・ ・ ・





マッハ「……ん? なんで……?」