
シロー「えぇと、走行記録と観測データ。あとは……」
マト『シローってさー、たまにサボるけどこーゆーときマジメだよね 』
シロー「そりゃぁ、普通そうだろ。なぁれい」
れい「な、なんで私に振るんですか……」

マト『あ゛れ……ty、なんか通信の調子がよくないっぽいよ~な…… 』
れい「ノイズが入りますね。機材の調子が悪いわけではなさそう、ですけど……」
イースレイ『過去の妨害電波と似た反応を感知しました! 近くで、何かが起きてるかもしれないです! 』
シロー「何かって……」
あかね「…………」

あかね「はふっ!? なんか、あっちで光と音……どかんって感じの聞こえましたぁ!!」
シロー「あかね、それホントか?!」
れい「シロー先輩、その……どうし、ますか?」
シロー「どうするっても……ほっとくわけにもいかないしな。とりあえず向かおう」

シロー「何があるかわかんないから、みんな気をつけてな。イースレイも、いざというときにはフォロー頼むよ」
イースレイ『了解です! まっかせてください! 』
シロー「それとマト、通信障害強くなるかもしれないから、1時間経って連絡無かったら、応援呼んでくれ」
マト『まっかせといてー! れーちゃんもあかねちんも気をつけてね! 』
れい「り、了解です!」
あかね「はふぅ……ちょっと遠足気分だったのにぃ……」