まどか「あ、シローくん。ウェヒヒ、こんにちわ」

シロー「お、まどか。……てか、そっちのは?」

なぎさ「はい! 10班でお世話になる、なぎさなのです! よろしくお願いします、なのです!」

シロー「ってことは、まどかの後輩か。こっちこそ、よろしくな」





シロー「そういやまどか、カーニバルの時すごい砲撃してたよな」

まどか「う、うん。加賀さんから教えてもらった弓の使い方で、私の魔力を矢にして撃ちだしたの。

 ……もしかしてシローくん、近くにいたの? 巻き込んじゃってたら、ご、ごめんね……」

シロー「ははは、いや。むしろジムスナさん止めてくれて助かったよ。てか、ビル崩す砲撃って、まどかすごいな……」

なぎさ「なぎさは見てなかったのですけど……すごいのです!」

まどか「そ、そんなことないけど……ウェヒヒ、うれしいなぁ」





なぎさ「まどかさん、ランクもCに上がったそうなのです!」

シロー「C? か……あの威力ならもっと評価されてもよかったんじゃないか?」

まどか「う、ウェヒヒ……それ以外はダメダメだったからね……」

なぎさ「そっ、そんなことはないのです! ……なぎさこそ、ほとんどなんにもできなくて……」





なぎさ「赤い、ロボットさんに助けてもらえなかったら、あっという間にリタイアだったのです……」

シロー「赤いロボット? ……スターかな?」

なぎさ「スターさん、なのですか! 戦いに巻き込まれて、瓦礫に足を挟めてしまったなぎさを、助けてくれたのです……」

まどか「スターくんが助けてくれたんだ……ウェヒヒ」

シロー「あいつが、標的とかそっちのけで救助するとかなぁ……スターも9班で、ちょっと変わったのかもな」

なぎさ「なぎさは、本当に嬉しくて……いつか、でも必ず、お返しがしたいのです!」