
シロー「オレとしては……2、3体引きつけるはずだったのに、モック一体逃がしたのはミスだったよ。やっぱ小隊指揮とかってムズいなぁ……」
あかね「はふぅ……個人的には反省することばっかでもうわかんないですぅ……」
マト「え、えへへ~……あたしもオペレーターとか、慣れてないことばっかでなにがなんだかだったよ~」
シロー「れいはどうだった?」
れい「そっ、私、ですか……私、としては、その……」

れい「ぜっ、全体の動きは、悪くなかったと、思います……でも、シロー先輩と、私達が分散した後、情報伝達と敵も含めた相互の位置確認ができてなかったのが、ダメ、でした……。
これは、オペレーターのマト、さんが不慣れだったのが原因、だったと思います」
マト「あぅ……」
れい「シロー先輩も……その、私達に気を使ってくれた、と、思いますけど……
そのせいで、シロー先輩が囲まれる形になってしまったかもしれない……それに、指揮も取れなくなっていたし、能力の分からない相手をいきなり一人で引き受けるのは、隊長としてはちょっと無謀……慢心、だった、と、思います」
シロー「ぉ……ぁぁ……」

れい「……私も、敵機を倒した後、シロー先輩との合流をあせって近づく敵に気付けませんでした……普通ならありえない、ミス、です……
そう考えると、戦闘時間が伸びるけど、固まったまま少しずつ後退して、様子を伺いつつ攻撃した方が、確実だった……かも、しれない、です」
シロー「…………」
マト「…………」
れい「……そっ、あ、いえ、その……出過ぎた、真似を……」

あかね「れ、れいちゃん……すごいよぉ!」
シロー「ああ……正直驚いたよ。言われりゃ確かになぁ……」
マト「え、えっへへ~……こーはいちゃんに負けちゃうな~」
シロー「そうだなぁ。オレよりれいのが隊長向いてるんじゃないか?」
れい「そっ、そんなことはないです! そ、そんなことは……」
あかね「はふっ、あたしも負けてられないよぉ……!」
シロー「だな。とりあえず、まずは……」

シロー「カーニバル、がんばろうな!」
あかね「はっ、はいぃ!!」
れい「はい……!」
マト「えっへっへ~、あたしは応援してるから、みんながんばってねー!」