シロー「あ~……なんてーか、代わりにすまん。ああいうことやんのマトだけだからさ」

あかねいっ、いえいえいえそのええとあのぉっ、気にしてないですよぅ!」

れい「……その、私も触られました」

シロー「は、ははは……まぁラビリスとアイもやられたらしいからさ。スキンシップの一環だとかって言ってたから、あんま気にしないでやってくれよ」

あかね「り、了解ですぅ!」

れい「はい。……」





れい「シロー、先輩……シロー先輩は、その……やっぱり、胸……大きい方がいい、んですか?」

シロー「え? ん゛~……どうだろ。そっちのがいいかもしれんけど、正直わかんないかな」

れい「……じゃあ、シロー先輩は……その、どこを、気にするんですか……?」

あかね「は、はふっ! 気になりますぅ!」

シロー「え゛……いや、ま~……」





ヨミ「くすくす、シローのフェチはね……」

シロー「おいちょっ、ヨミ! ホント待て!!」

ヨミ「くすくす、隠さなきゃいけないほど大事なことですか~?」

シロー「普通に恥ずいんだよ!! だから言いふらさないでくれって……」

ヨミ「くすくす、口止め料は、高くつきますからね?」

れい「…………(気になる……)」