美嘉ちょ、ちょっとシロー! あれどういうことよ!

シロー「お、美嘉、と莉嘉。ザック先輩と会ったか?」

莉嘉あったよー☆

シロー「ははは、いい人だったろ?」

美嘉「う、確かにそうだけど……」





シロー「いいサイキックってか、魔力の扱いに長けた人紹介してくれって言われたんだよ。まぁ美嘉に連絡すんのは遅くなっちったけどさ」

美嘉「むに……で、でもあんときの電話ブッチすんのひどくない?」

シロー「……あれはすまん。マトに飛びかかられて切れちったんだよ」

美嘉「バイタルシグナル型だっけ? 操作難しいのわかるけど、あんま多いのもアレだよ」

シロー「調整と練習はしてるんだけどなぁ……気ぃつけるよ」





シロー「んで、なんてーのかな、ザック先輩どうだった?」

美嘉「……まだちょっとしか話してないけど、いい人そう……よ」

シロー「ははは、そうだよな。後輩が言うのもなんだけど、出来るだけ協力してやってくれよ」

美嘉「……へへっ★ もちろん、あたしができることなら力の限り、だよ!」





莉嘉「ねーシロー☆ ザックさんって虫好きなの?」

シロー「ん~、どうだったかな……たぶんオレも知らないと思う。今度聞いてみろよ」

莉嘉へへー☆ そうするー! 好きだったら一緒に夏に虫取りいこー☆

美嘉「せ、セミたくさん捕ってくるのはやめなさいよね……あとくっつけるのも」

シロー「ははは……」