
最近の重要メインキャラ、れいちゃんの話は実はかなり悩んでたりしました。登場当初の通り最初っから裏切る前提のキャラではあったんだけどね
MoonNootは敵から味方サイドに来てくれた(裏切ってくれた)キャラには全幅の信頼を置くんだけど、相方の「そんな思想とか考え方とかがコロコロ変わるようなのは味方になっても信用できない」という意見を聞いてなかなかショックを受け、それならばと自分の中での「裏切った、裏切るキャラ」としての回答として構想しました。
自身に与えられた役目と使命、それに対する本来なら敵であるはずの者達との間で、彼女自身の良心と強い責任感とで心が揺らぎ、
思想とか考え方、組織にいた理由とかを全部ひっくるめて、自分の『意志』を持って出した回答が「シローのそばにいたい」というものだった、というのです。
……やっぱ心情に関しては説明が難しいね
いっそ裏切るエピソードを入れずなぁなぁにしてもいいんじゃないかな~とすら思ってたり……きちんと決着つけてよかったと思ってます

彼女のおかげでシローもじわじわ成長してきた感じがします。レベルキャップ外れた感じ?
実はれいちゃんはMoonNootの中で『シローが死んだらその後を継いで主人公のポジションに来る』正当後継、いわゆる『2期主人公』とか『次回作主人公』みたいなキャラとして考えてました
……シローが死ぬ予定だったわけじゃなくてね
サイコパスのコウガミさんを主人公として見たときの2期の茜ちゃん、カミナを主人公としたときのシモン、ちょっと違うかもだけど金城さんから見た今泉くん、巻島さんから見た小野田くん、田所さんから見た鳴子くん、みたいな感じで
……それがここまでヒロイン力を上げるとは、正直驚きだったりします
真の意味で『モリビト』になったれいちゃんの活躍、どうかご期待ください!

ザック先輩はかなり後付け気味だけど、
ふと思った『先輩なのだが、やる気に反して実力があがらず、最終的にシロー達にも追い抜かれ屋敷にて特訓を続けていた』というキャラからメリメリ構想が持ち上がり、準メインにまで成り上がったキャラだったりします。
+凱武のザックが気付いたらなんか好きだった、というのが最大の理由だったりもします。
モチーフキャラというかそのまんまというか

なかなかシローと似たところがあるので、気を使って運用していきます
彼もこれからいろいろと活躍する予定だったりします。乞うご期待!

ただ、一応気づいてる反省点の一つとして、13班の外、シローの交友関係のほうに力が行き過ぎっちゃったかな~、と思ってる点もあるので、
もうちょい「第13班」に対してスポットを当てられればな~とも思ってたりします
……もしかしたら大長編とかで活躍を描けるかもしれないです
リンさん「来年の目標だな、マスター」
リンさん……その手の目標に掲げると、何故か半分以上は実現できなくなるのですよ。それにぶっちゃけそれとは真逆のことも考えてるとこで……
リンさん「キミの意志と責任感の弱さが原因だぞ、マスター」
ぎゃふんっ!

あと凛のエピソードは個人的にやりたかった話でもあるので、挟めてよかったと思ってます
「異能力者」と「一般人」の距離感と関係について、ほんの少しでも伝わってくれれば物書き冥利に尽きます