
シロー「あ、エクシアさん! これからの任務表みたいなのってあるっすか?」
エクシア「あ? お前にしちゃ珍しく仕事熱心じゃねぇか。どうした?」
シロー「し、仕事熱心ってかじゃないっすけど……」

シロー「前にちょっと話してた任務なんすけど、あれ、オレとれいの二人で行かせてもらえないっすか?」
エクシア「ああ、構わねぇよ」
シロー「……は、早いっすね……そんなあっさり」
エクシア「お前の考えくらいわからぁ。ただやるからにゃ、現場の責任は全部お前が取れ」
シロー「……そりゃキツいっすね……」

エクシア「へっ、そんくらい緊張感ありゃぁテメェも失敗しねぇだろ」
シロー「っ……そ、そっすね」
エクシア「俺ぁあの新入りのこたぁ詳しくは知らねぇ。だからよシロー。あいつのことは、お前に任せたぜ」
シロー「……はい、そのつもりっす!」