
シャマル「あらシロー。うふふ、お見舞いですか?」
シロー「あ、はい。その、れいは……」
シャマル「うふふ、れいさんなら大丈夫。凄い傷でしたけど、順調に回復してますよ」
シロー「そっすか、よかった……その、面会とかは……」

シャマル「ごめんなさい。すぐ会いたい気持ちはわかるんですが、処置が残ってるのでまだ面会はできないんです」
シロー「そ、そっすか……そっすよね……れいの手術、ありがとうございました!」
シャマル「いえいえ、当然のことをしたまでですよ。それに、私達が到着するまでシローが傷を抑えてくれてたからですし……」

シャマル「それに何より、れいさんの「生きようとする意志」が強かったから……今も順調に回復してるのだと思います。
きっと、シローのおかげですね」
シロー「い、いや、オレはなんにも……れいががんばったからっすよ」
シャマル「うふふ。それじゃあ、そういうことにしておきますね」

シロー「……それとシャマルさん。今後のれいのこと、なんすけど……」
シャマル「はい、裁量会議はれいさんの回復を待って行われるそうなので、たぶん3日後くらいになると思います。
ただ、それ以上のことは教えられないですね。事が事ですし、私も詳しくは知りませんから」
シロー「そ、そっすか……ありがとうございますっす」

シャマル「うふふ、心配ですよね……でも、変な気は起こしちゃダメですよ」
シロー「へ、ヘンな気ってなんすか!?」
シャマル「うふふ。例えば、れいさんをこっそり逃がすために、今度はシローが襲撃したりとか……」
シロー「な、っ、そ、そんなことしないっすよ!」
シャマル「……うふふ。それじゃぁ、そういうことにしておきます」
シロー「~……あ、そうだ! シャマルさん、れいに用があったんで、頼まれてもらえますか?」
シャマル「はい、もちろんいいですよ」