れい「あ、シロー、先輩」

シロー「れい、仕度できたのか?」

れい「は、はい。必要なもの以外は、持ってこなかったので……」

シロー「ははは、ある意味オレとおんなじだな」

れい「ーー……」

ストレングス「…………?」





シロー「……てかれい、また待っててくれたのか?」

れいそっ、違います! 今来たところで、別に待っては……」

シロー「ははは、まぁどっちでもいいよ。ありがとな」

れいーー……知りません!」

ストレングス「…………」





シロー「それじゃ、帰るか。モリビトに」

れい「は……はい!」

ストレングス「…………!(おー)」





シロー「……ところで、連絡列車の時刻って大丈夫だったっけ? たぶん間に合ったと思うけど……」

れい「はい、今から行って十分間に合います。

 ……もう、しっかりしてください」

ストレングス「…………(うんうん)」

シロー「は、ははは……すまん」