シロー「確かに、オレもそろそろ帰らなきゃな」

ストレングス「…………」

れい「そう、ですね」

シロー「れいはオレより後に来たから、もうちょっといてもいいと思うよ」

れい「い、いえ、その……でも……」

シロー「ははは、まぁそれはれいの自由だよな」





シロー「それじゃ……やり残しがないよう行ってくるか……れい、ストレングス見ててくれるか?」

ストレングス「…………」

れい「いい、ですけど……シロー先輩、どこに行くんですか?」

シロー「まぁ……やり残しだよ。れいは待っててくれ。まぁ、時間はかかんないと思うからさ……」

れい「……はい。わかり、ました……」



・・・・・・・・・・・・・







シロー「……オヤジ。今、いいか?」

キリツグ「……。ああ、いいよ。澪、ちょっと外してもらえるかな?」

「は、はい! わかりました。御用があれば、すぐお呼びください!」

キリツグ「うん、ありがと」





キリツグ「それで、用はなに?」

シロー「……聞きたいことがあるんだ。いろいろと……もしかしたら、オヤジとか母さんの、昔の話とかになるかもしれないけど……」

キリツグ「……オレが話せることなら、いいよ」

シロー「……わかった」