
ザック「始まったみたいだな……にしても第7班メイド部隊……なんだかんだで初めて見たかもしれないな」
シロー「ああ見えても総長の親衛部隊だったはずだから、たぶん大丈夫だとは思うけど……」
加賀「…………」
れい「そ、その……」
・・・・・・・・・・・・・

???「この距離からの強襲転移など可能なのか?」
カイト「マーカー付きがあちらに潜り込んでいる。それなら、奇襲も強襲も容易い、か……奴の好みそうな策だな。気に入らん」
???「黙っていろ! ……上のお気に入りだか知らんが、デカい顔していられると思うな」
カイト「なら、ここでどちらが上か試してみるか?」
???「ほざくなよ……!!」
???「やるなら後にしろ。今は、ボランティアが最優先。目的は奪還だ。忘れるな」

???「奴らもまだ気づいていないだろう……自分の周囲に、味方ではない者が紛れ込んでいることにな」
ゴ ウ ン !

れい「っ……!?」
シロー「なっ、どこから!?」
ザック「今の転移の仕方、あんときと……!」

咎人R型「小娘の奪還など……おもしろくもない! 蹂躙してやろう!!」
咎人T型「少しでも楽しませてくれよぉ……俺らには、これぐらいしか楽しみがないもんでなぁ!」
れい「と……咎人……!? なんで……どこから……!」
シロー「れい、知って……って、そんな場合じゃない!」

咎人W型「奪還対象を確認、ボランティアを開始する」
カイト「……久しぶりだな、ザック。こんなところでまた会うとはな」
ザック「かっ……カイト!? なんで……お前、なにやってんだよ!?」
カイト「……この状況で、それがわからないほど愚かではないだろう」
ザック「……どういう……そういう、ことかよ……!!」