
キリツグ『シロー、聞こえるか? 』
シロー「ん、オヤジ? 聞こえるけど、何かあった?」
キリツグ『れいも近くにいるね。先ほど、微弱だが救難信号に似た信号が確認されたんだ。近くで異変はないか? 』
シロー「……見た感じはないけど……わかった、ちょっと見回ってみる。れい、手伝ってくれるか?」
れい「はっ、はい!」
キリツグ『無理はしなくていい。気を付けて 』
・・・・・・・・・・・・・

シロー「れい、なんかありそうか?」
れい「いえ、今のところは……」
シロー「救難信号ってもなぁ……もしそうなら早く探さなきゃいけないけど、こう場所もわからないと……」
ガ サ ッ !
れい「っ!?」
シロー「んっ!?」

れい「かっ、かい、獣……?」
シロー「なんでって……って、もしかしてアレ、シェパードンか?」
シェパードン「ガルオォォン」
れい「知ってるん、ですか?」
シロー「この辺だとかなり珍しいってか、絶滅危惧種の怪獣だったと……てか、なんでこんなトコに……?」
シェパードン「ギャルオォォ」

シェパードン「ギルォォ」
シロー「……ついて来い、って言ってんのか?」
れい「え……ど、どう、しますか?」
シロー「あかねがいればなぁ……と、とりあえずついてってみよう」