翌 朝 ・ ・ ・
ぶ ん っ !

シロー「ふっ! ……これなら、ブラックトリガーも持ってきたほうがよかったな……
でも、わざわざ送ってもらうでもなぁ……ん゛~……」
???「お~い」
シロー「ん?」

杏子「よっ、朝っぱらから精が出るじゃんかよ」
シロー「杏子か。まぁ、さんざサボっちまったからな。その分、早く取り戻さないとな」
杏子「へっへっへ、今のシローなら、魚もちゃんと釣れそうじゃんよ?」
シロー「……それはさすがにわかんないけど」

杏子「まーせっかくだ、手合せしよーぜ? キョーコサンが相手してやんよ」
シロー「いいけど……オレの、訓練用の剣なんだよな。いつものと重さとか違うし」
杏子「そーゆーと思って、あたしもここの訓練用のヤツ持ってきてやったんだよ。それに、手加減してやっから安心しなって」
シロー「……そう言われっと、ちょっと燃えてくるな」

杏子「へっへっへ、キョーコさんと手合せできるなんて、幸せモンだろ?」
シロー「……ははっ、まあな!」
杏子「あははは! じゃ、始めよーぜ!」
シロー「ああ!」