ザック「ちょいと、お前が調子悪いとかなんとか聞いてよ、それが心配でな」

シロー「う゛……そうっした」

ザック「結局あの後一度も会ってねぇし班舎まで見に行けば屋敷こっちに行っちまったつーし! んで、わざわざこっちまで追いかけてきたってわけよ」

シロー「……なんか面倒かけて、すんません……」

ザック「はっは、別にいいって! でもその様子だと、聞いた風には見えねぇな……今はどうなんだ?」



ぽ ん

れいっ!?

シロー「はい、 れいのおかげでもう……ってか多分、大丈夫っす。ホント、心配かけてすんませんっした!」

ザック「そうか、後輩が……」





ザック「れい、お前のおかげか!」

れいはっ、う……!?」

ザック「最初に見たときはちっこいと思ったが……シロー、いい後輩じゃねぇか!

シロー「ははは、はいっす!」

ザック「はっはっは! それとなシロー……」




ぎりぎりぎり

ザック後輩の前なんだから多分つけないで胸張って応えろよ!

シロー「いででででですんませんすんません!





ザック(この調子なら、つばさの心配ももういらねぇだろうな……)

シロー「いでで……ざ、ザック先輩、どしたっすか?」

ザック「……はっはっは! な・ん・で・も・ねぇよ!

シロー「いだだだだだ!!