
黒雪「なぁ、ひびき。アイツ……シローのことなんだが、最近変なこととかなかったか?」
ひびき「え? ど~した……あっ! 黒雪ちゃんもシローのこと気になるの~?」
黒雪「なっ! そんなことない! ただ、少し気がかりなことがあったから……」

ひびき「うん、シロ~あれから一緒に特訓しよ~って言ってもノってくれないんだよ~気乗りしないって言って~。前は毎日みたく一緒に特訓してたのにね。
それに最近、剣持ってないみたいだし~……なにかあったのかな?」
黒雪「……そう、か……」

黒雪「……黙ってても、よかったが……握手したとき、アイツ……手が少し震えてる気がしたんだ。迷っているというか、不安にかられているような……」
ひびき「で、でも~、シローいつもど~りみたいだったし~そんな感じ……」
黒雪「いや……私の勘違いなら、それでいいんだ……でも、アイツ……あの時の、私のような気がして……」

ひびき「……黒雪ちゃんお願い、手伝って! シローのこと探そ~!」
黒雪「……ああ!」
・・・・・・・・・・・・・

シロー「その、つばさ先輩……」
つばさ「おや、シロー……どうした、顔色が悪く見えるぞ? ちゃんと食事は摂っているか? 睡眠もしっかりとらないとダメだぞ」
シロー「あ、それたぶん報告書にかかりっきりだったからだと……ってそうじゃなくって」

シロー「……なんか久しぶりな気がするんすけど、ちょっと手合せってか、特訓ってか、してほしくて……」
つばさ「ふふっ、なんだ。それなら、いつでもお安い御用だぞ」
シロー「……すんませんっす」