BGS「やはりまだ非力だな。だが、その闘志には正直感心する……素晴らしいな」

カイトくっ……!


退がりなさい! 今のあなたでは無理よ!

カイト煩い……俺に指図するな!



ビキュ ビキュッ!


バ ヂ ン ッ !

BGS「ふむ。火力は悪くないが、それでは私を撃ち抜くことなど……」



ピ キ ュ ン ッ !



< 『レモンエナジースカッシュ!』 >




バ キ ン っ !

BGSっ……






BGS「む……切り札である決め技を、よもや退くときまで温存しておくとは……この私が、またもや逃げおおせられるとはなぁ……


 ふむ、以前の二人といい面白いモノが増えているな。愉快愉快」







BGS「だが、先の戦いに夢中になってしまったようだ……なにかが、私の狩場に入り込んだようだな」



・・・・・・・・・・・・・







やはり、量産型の戦極ドライバーではこれが限界……いえ、むしろあなたはよくやったわ

カイト煩い! ……これでは、まだ足りない……より強い、力を……!」