ガ ギ ッ !



テスタメント『……。その程度の攻撃では、貫くことなどできないと……』

シロー「……防御、したな?」

テスタメント『…………』

シロー「それにさっきの振動……爆発、か? ……2度、あったよな。

……なら、れいとあかねがやってくれたってことだ」



ガ キ ン ッ !



シロー「これで……そのチート装甲はもう無意味だな……!」

テスタメント『ふんっ、そのようだな……だが、何も変わっていないがな。

  恐怖に震える貴様一人で、この私を倒すことができるとでも?』


シロー「……かもな……それでも……」


キ ン っ


複写トレース

「あの二人が、応えてくれたんだ……なら、オレも応えなきゃな!



ジ ャ ギ ン ッ !



< 二刀流スイッチ >

シロー「晶剣アヴァロン!





テスタメント『ほう、なるほど……先との真逆……奥の手、というところか……』

シロー「ああ……オレの切り札だ!

テスタメント『しかし…………まあいい』