
「……ロ……シ…………!」
(……なんだろ? ……なんか、頭あったかいな……あとなんか柔らかい……)
「……お願…だ……気……て……くれ……」
(呼ん、でる……そっか、待ってるのか……そういや、そう言ってたよな……)

つばさ「シロー!!」
シロー「…………つ、ばさ……先輩……?」

つばさ「シロー! 目が覚めたか……よかった……!」
シロー「あ、あれ……そうか、夢……ってか……」
つばさ「ひどくうなされていたようだが……無事のようで、よかった……本当に、よかった……!」
シロー「つばさ先輩、オレ……
……そうだ! み、みんなは……!?」

バンシィ「おっ、シロー気付いたか! ひびき達も無事だぜ! まったく、心配かけさせんなよな……こっちは本気で焦ったんだぞ」
ひびき「え、えへへ~……なんか~、夢見てたみたいだよ~……」
ザック「ああ……しかも、相当な悪夢だった……二度と見たくねぇよ」
あかね「ひっく……ぐし……えうぅぅ…………」
れい「…………」

ティアナ「し、シロー! よかったよぉ……心配したんだよぉ……」
シロー「ティア、ナ……無事なのか?」
ティアナ「う、うん……何か飛んでるって思ったら、赤い霧が出てきて、それで……」
が し っ

ティアナ「し、シロー!? ど、どうしたの?」
シロー「すまん……でも、よかった……本当に……!」
つばさ「……大丈夫だ、シロー。安心して……私達は、ここにいるぞ」
シロー「…………はいっす……!!」