シロー「……警備ゲートが機能してない……やっぱ、なんか起きてるみたいだな……」

れい「……通信も利かない、みたいです……」

ザック「にしては、妙に静かだな。静かすぎて、薄気味悪ぃぐらいな」

あかね「こ、こわいよぉ……」

ひびき「みんなが心配だよ~……急ご~!」



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ひびき「だ、誰もいないね~……みんなどうしたんだろ~……」

シロー「……とにかく、情報もなにもないと……とりあえず、ウチか2班の班舎にでも向かわないと……どっちが近かったっけ?」

ひびき「ここからだと~、たぶん13班のほうが近いよ~」

ザック「それに、さすがに懲罰任務からとんぼ返りだからな。一旦でいいから休んで、補給もしたほうがいいだろ。
お前らも、あんま無理しすぎんなよ」

れい「ありがとう、ございます……あかね、大丈夫?」

あかね「あうぅぅ……怖いけど、大丈夫だよぉ……」

シロー「……んっ!? ち、ちょっと待……」





シロー「なっ!? てぃ、ティアナ!? 大丈夫か!?

ひびきティアナ~! ど、ど~して……」

ザックっ!? こ、後輩はそこで待ってろ!!」

れい「そっ、それは……!?」

あかね「え? え? えぇっ?





シロー「斬られ、てんのか……おい、ティアナ返事しろ! しっかり、しろよ……!」

ティアナ「…………」

ひびき「てぃ、ティアナ~……」

シロー「ティアナ! なぁ…………くっそ……!!」