フェイト「……お母さん、フェイトは……ちゃんと、お勤めを果たせるでしょうか……」

ナナ「大丈夫よ。フェイトはお母さんの娘なんだから」

フェイト「でも……」





美琴「へへっ、あたしも色々教えたんだから安心しなさいって!」

フェイト「美琴さん……」

美琴「それにあっちにはシローも黒子もいるし、なにかあったら尋ねるといいわよ。フェイト知り合いでしょ?」

ナナ「そうね。どうしても心配な事があったら、エクシアおじさん達のことも頼って、一人でなんでも解決しようとしないこと。

 ……大丈夫、自信を持って。がんばる前から、あきらめちゃダメよ」






ナナ「でも、あんまり無理はしちゃダメよ。寝るときはあったかい格好をして、ごはんを食べたら歯磨きもちゃんとして……」

フェイト「も、もうお母さん、あんまり子ども扱いしないでください!」

美琴「へへへっ、その調子! がんばりなさいよね!」

ナナ「ふふ、ごめんなさい。それじゃ、あんまり長くなってもだし……いってらっしゃい」






フェイト「……はい! フェイトは……フェイトは、お母さんの……みなさんの期待に応えられるよう、がんばります!


 いってきます!





ナナ「……一人娘が巣立つなんて、親としては感慨深いけど……

 やっぱり、ちょっと寂しくなるわね」

美琴「う~ん、ですねぇ……って、そういえばナナさんって何歳なんですか?」

ナナ「うふふ。禁則事項、です♪」

美琴「……ナナさんといいアイリスさんといい、若いですね~……」