
ジムSⅡ「お前たちは……」
シロー「ジムスナさん、こんちわっす」
ひびき「えへへ~、こんなところでなんて珍しいですね~」
ジムSⅡ「……ああ……少々、用があってな」

ジムSⅡ「……1つ、お前たちにいいことを教えてやろう」
シロー「な、なんすか?」
ジムSⅡ「俺の信条は、一を殺して十を助け、百を殺して千を救う、だ。必要なのであれば、俺は犠牲を厭わない。
……だからかはわからんが……一も十も、百も千も、すべて救おうとし、救える可能性を持った……お前たちが、俺は少しうらやましい」
ひびき「え……?」
ジムSⅡ「……気に留める必要はない。用は済んだ、それではな」

シロー「……たぶん、じゃねえよなぁ」
ひびき「えっと~……うん、あの人が……だよね~」
シロー「ああ、たぶん、な……ひびき……」
ひびき「……ちょっと複雑だけど~……えへへ、大丈夫だよ~怒ってないよ。シロ~心配してくれてありがと~」
シロー「……はははっ、ホント、お前はスゲェ奴だよ」
ひびき「そ、そんなことないよ~照れちゃうよ~」

シロー「奢ってやるよ。クレープかなんかでも食いにいこうぜ」
ひびき「シロ~……ありがと~! それじゃ~なに食べよっかな~チョコバナナにイチゴアイスに~、えへへ~いまから迷っちゃうな~」
シロー「……言いだしといて何だけど、ほどほどにしといてくれよ」
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ジムSⅡ「……いいことをもう一つ、教えてやろう。俺は、お喋りは好きではない。自分が喋るのも、他人が喋るのも、な」
クリス「知ってるさ、長い付き合いだからな。さて、口直しと言うわけではないが、エクシアも誘って飲みに行くか」
ジムSⅡ「……もうひとつ、教えてやる。俺は下戸だ。酒は飲めん」
クリス「はっはっは、それもわかっているさ」
