
つばさ「デュエル、バスター……どうやら、遅かったようだな……」
デュエル「つばさか……ああ遅い! 遅すぎるぞ!! もう8班のヤツが片付けた!」
つばさ「8班? ……いや、すまない……二人ともすまなかった」
バスター「いいって、わかってるでしょ。たぶんつばさが間に合ってても、結果は変わらなかったと思うしね」
つばさ「…………」
デュエル「五月蝿いぞバスター!」

デュエル「撤収! ただ作戦行動をとっただけだ! オレは別に構わん! 気に入らんがな!!」
バスター「そうそう。それにオレらより、あいつらに声かけたほうがいいんじゃない?」
つばさ「ああ……」

ひびき「…………」
つばさ「ふたりとも……大丈夫、だったか……?」
ひびき「つばさ先輩ぃ……」
シロー「……つばさ先輩……バキシムが……」
つばさ「ああ、デュエル達から聞いた……何があったかは、わかっている。ひびき……」
ひびき「……その、つばさ先輩……つばさ先輩たちに、いっこお願いがあります……」
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クリス「お墓、とは……ふむ、なるほどなるほど……」
つばさ「ひびきは強い子だ……だが、目の前であんなことが起きては……気持ちの整理が必要なはずだ。
……私からも、頼む」
クリス「…………ふむ」

クリス「本来なら、解剖や解析等々をしたいところだが……その方がいいだろう。マグナスに手伝うようすぐ頼んでおくさ」
つばさ「……すまない。ありがとう」
クリス「いや、礼には及ばんさ……と、言いたいが」

クリス「はっきりと言おう。今回の神経断裂弾の使用の件は、私の独断だ。埋葬の件も、正直言えば罪悪感から来てのものもある。
……そう、私が礼を言われるわけにはいかないのさ」
つばさ「……そんなことはない。負の役割とその責任を背負うのは、我々の役割だ。だから、神経断裂弾を使う決意をしたクリスの考えはわかっているつもりだ。
……私が言うことではないが、あまり気にやまないでくれ」
クリス「……はっはっは。相変わらず、キミは強いな。さて……彼女の方は、どうかな……?」
つばさ「ひびきは強い子だ。きっと……大丈夫だ」