マト「えっへっへ~、これからヨミと一緒にイルミネーション見に行くんだー!

ヨミ「くすくす……それではシロー、一人で寂しいクリスマスを」

シロー「うるせえ! ……まぁ、楽しんでこいよ。帰り道は気を付けてな」




シロー「……まさかクリスマス当日になって、オレ一人になるなんて……

 エクシアさんはクリスに飲みに誘われたっつって行っちまったし、

スバルは2班のケーキ大食い大会に参加するとか言って、ティアナとストレングスも連れて行っちまったし、

アイギスは「サンタさんが来るから早く寝るであります!」とか言ってさっさと帰っちまうし……」




シロー「……こうなんなら、空気読まずにマト達についていけば……いや、ヨミになにされっかわからねえな。

今から大食い大会行くのもなんだし……虚しいけど、アイギスにならってさっさと寝るか……」

とんとんとん



シロー「ん? ……マト忘れ物でもしたのか?」



が ち ゃ っ






つばさ「やぁシロー、メリークリスマス」

シロー「つ、つばさ先輩!? どうしたんすか!?」

つばさ「アイギスからパーティをやると聞いてきたんだが……シローしかいないのか?」

シロー「ま、まぁ、みんないろいろ予定ができたとかって……」

つばさ「ふふ、ある意味私もさ。タイラントは少し前から故郷に帰省していて、バンシィは今日は大事な用があるそうだ。ひびきとデモリッシャーは一緒に大食い大会に出場すると言っていたよ」

シロー「な、なんかオレとつばさ先輩だけ、ほっぽらかされた感じっすね」




つばさ「ふふ。それじゃ一緒に、ケーキでも食べないか? 2班を出るときに、ひとつ持って来たんだ」

シロー「えっ! い、いいっすよ! てかぜひ!」

つばさ「ふふ、キミがそう言ってくれると、私もうれしいよ。

 ……これは、嬉しいクリスマスプレゼントだな」



・・・・・・・・・・・・・







アイギス「むにゃ……うふふ~♪ メリークリスマス、でありますぅ……♪」