
シャマル「治療処置はすべて終わりました。でもマキナさんは体に受けた負担が大きいので、まだ安静にお願いしますね。
……聞かなければいけないことも多いですけど、今は傷の療養を最優先に、ゆっくりしていてください。お友達の黒いコも、ちゃんとわかる方に診てもらってますから安心してくださいね」
美琴「わかりました……その、ありがとうございます」
シャマル「いえ、困った時はお互いさまですから。た・だ・し、怪我人なんですから安静にすること! わかりましたね?」
黒子「わ、わかりました、ですの……」

マキナ「……命を賭けて、戦ってたはずなのに……結局、助けられるなんてね……」
美琴「……ねえマキナ……こういうときにリーダー扱いってのもなんだと思うけど……マキナは、どうする? ……どうしたいって、考えてる?」
マキナ「…………」

美琴「あたしは単純だからさ……ラビリスとバトルできただけで、色々と……自分の中で、ケリがついた。でもさ、やっぱ『
マキナ「…………」

黒子「おっ、お姉さまがそう言うんなら、わたくしもそれに同じですの!」
マカロン「ぼくも、同じかな……だって、ぼく達はずっと……そうしてきたからね。
たぶんグルゼオンも、同じ気持ちなんじゃないかな」
マキナ「…………」

マキナ「……これより能力者特務部隊『
裏切られたのはアタシ達のほうだけど……アタシ達の方が、ロシウスにとって裏切り者になるからね。
今は、
黒子「ほ、捕虜……言われてみれば確かにそうだけど……拷問とかはナシですのよね……?」
美琴「……それも、ないとも言い切れないかな……でも、あんまり頼りっぱなしになるのも、ね」

マキナ「いっつつ……まだ傷が痛むわね……美琴、しばらく指揮を任せてもいい?」
美琴「……いい、けど……ううん、わかった。だから安心して、しっかり療養してよね!」
マキナ「ええ……面倒事を押しつけるけど……助かる。
……みんなを、頼んだわよ」