
エイラ「あっ! エクシアさん! ……と、クリスさんかぁ……ねぇサーニャ、ここは一発……」
サーニャ「あ…………エイラ、ちょっと待ってて」
エイラ「ちょ、さ、サーニャ?」

サーニャ「エクシアさん……ちょっと、いいですか?」
エクシア「あ? あぁ、かまわねぇよ」
サーニャ「その、エクシアさん……もし何か、私にお手伝いできることがあったら……いつでも言ってください」
エクシア「ん? ……あぁわかった。機会がありゃぁそうさせてもらうよ」
サーニャ「あ……ありがとうございます! ……そ、それだけです。失礼、します……」
クリス「……おやおや?」

エクシア「サーニャのやつ、珍しくいきなりだな。何かあったのか?」
クリス「い~や、私は知らんが……私は少なくとも、サーニャが一人でキミに話しかけるのは、はじめて見たな」
エクシア「……ああ、そう言われりゃぁそうかもしれねぇな」
クリス「はっはっは……まぁエクシア、キミもそろそろ、自分のことを考えてもいいんじゃないのか?」
エクシア「あ? ……お前までなに言いだしやがんだよ」

エイラ「ちょ、さ、サーニャ……今なにしてたの?」
サーニャ「そ、その……ちょっとだけ、エクシアさんとお話」
エイラ「や、そうじゃなくていつの間に一人で……しかもクリスさんとの会話に割って入ってたし! すごいじゃんサーニャ! なんかやったの!?」
サーニャ「な、なにもしてないよ……まだ、どきどきしてるし……」
エイラ「そ、そっか……でもこれで大きな一歩じゃん! このままガンガンいっちゃお!」
サーニャ「う、うん……!」

サーニャ(……エクシアさんの心に刹那さんがいるなら……エクシアさんの中に、私の居場所なんかないかもしれない……)

サーニャ(でも……それでも、私はエクシアさんの力になりたい……刹那さんの代わりじゃなくって……)