エクシア「ふ~、こうも暑ぃと、調子が悪くて仕方ねぇ。また冷却機関がいかれちまいそうだ……」

ティアナ「はいエクシアさん、冷たいコーヒーですよ」

エクシア「ああ、いつもわりぃな」

ティアナ「い、いえ、そんなことないですよぉ」




エクシア「……ん? ティアナ、今日のコーヒー美味いじゃねぇか。なんかやったのか?」

ティアナ「いえ、私じゃなくって、コーヒー豆が違うんです。ひびきが持ってきてくれたんですよ」

エクシア「ひびきのヤツがなぁ……まぁ、そういうことにしといてやるか」

ティアナ「?」




ティアナ「シローはミルクだけ、スバルはブラック、マトは甘いコーヒー牛乳、だよね?」

シロー「ああ、ありがとな」

スバルやったーいただきまーす!

マト「えっへへ~……甘くないと飲めなくて~……」

ティアナ「私も砂糖入れるから、おんなじだよぉ」




ラビリス「んやぁ……いい香りやねぇ」

アイギス「うう……苦いのは苦手でありますぅ……」

ラビリス「アイギス、無理せんで砂糖とミルク入れな?」

アイギス「うぅ……いただくでありますぅ……」




シロー「ストレングス、お茶菓子全部食うなよ」

ストレングス「…………!(ぎくっ!)」

ティアナ「ストレングスはコーヒー飲めないから、ミルクにしてあげるね」






ラウラ「……口にあうとよかったのだが……い、いやっ! もうそんなのはどうでもいい!

……この借りは、必ず返すぞ……!!」