クリス「ふむ、確かに修理と調整は受け持つが……キミ達、このコをどこで見つけたのかな?」

シロー「どこでって言われても……道端で行き倒れてるところを助けたんだよ」

ラビリス「その、ウチみたいやったから、ほっとかれへんくて……」

クリス「いや、面倒を引きこんだとかそういう言い方をしたいんじゃなくてな……」

ショックウェーブ「クリス班長、第1ラボのメンテナンスルームに移動しておきます」

クリス「ああ頼んだ。私が直接メンテするから、くれぐれも、ご丁重にな」




クリス「まぁ、細かな事情を知らないんなら、特に言及するものはないな。彼のメンテはしっかりしておくから、今日のところは帰ってゆっくり休むといい。」

ラビリス「ん……わかりました。お願いしますね」

シロー「なぁクリス、わかってると思うけど……」

クリス「はっはっは、キミが心配する必要はない。超AIには手をつけんよ。
それと、アイリス総長には私から話しておこう。処遇が決まり次第、まずキミ達に連絡を入れてやるさ」



・・・・・・・・・・・・・







クリス「……封印されし獅子、可能性の獣、パンドラの鍵……先代班長が封印したという話を聞いて以来だが……一体、どこから現れたんだ……?」


・・・・・・・・・・・・・





美琴「あ~、あたし。こっちはなんとか大丈夫だったけど、そっちは?
……そう、見失ったかぁ……わかった! それじゃあたしも帰るから、迎えに来てちょうだい!」




美琴「しっかしあの赤いの……バンシィあいつを追いかけてると思えば暴れさせたり……どういうことかしら……」