
シロー「いってて……ちょ、ちょっと待てスバル! 休憩!」
スバル「うん、わかった! 休憩も大事だからねー!」
シロー「てか、また突然特訓しようって言いだしたのは……」
スバル「うん! あのエクシアさんすっごくかっこよかったから、ボクもなんかじっとしてらんなくなってさー!」
シロー「やっぱりそうか……てか、それならエクシアさんから特訓してもらったほうがいいんじゃないか?」

スバル「それも頼んだんだけど、ラビリスから止められちゃってさー。エクシアさん疲れてるからまたにしよってさ」
シロー「なるほど……まぁあの戦いからすぐだし、普段っから基礎訓練はつけてもらってるしな」
スバル「ん~、でも基礎訓練だけじゃ物足りないんだよね!!」

スバル「それになーんか、あとちょっとでつかめそうな気がするんだよねー! だからさだからさ、シローもーちょい手伝ってよ!」
シロー「別にいいけど、ほどほどにしといてくれよな……それに、お前がそんな調子だと、オレもちょっと試してみたくなんじゃねぇかよ」
スバル「なにそれなにそれ!? シローの新しい必殺技!?」
シロー「あ~……(そういやあれ秘密だったな……)ま、まぁ、今日は好きなだけ特訓に付き合ってやるからさ」
スバル「ぃやったー!! シローありがと!」