<主力攻撃第2班 第5機甲小隊>

 2班第5小隊は新型のMSで構成された機甲部隊であり、少数で多様な戦況に対応するために作られた試験的な部隊でもある。

 高機動戦、指揮官機のイージス、近接、突撃戦のデュエル、遠距離砲撃のバスター、近接支援、奇襲攻撃のブリッツ、多目的万能のストライク、そして量産機であるストライクダガーで構成されている。




      < イージス >

第5機甲小隊隊長。
冷静で自他共に厳しいように見えるが、実際は傷つきやすく悩みがちな性格をしている。
部下や他班の人の前では「強いMS」であろうとしているが、頼れる先輩であるエクシアにはちょくちょく悩み相談に乗ってもらっている。
新米指揮官としてがんばっているものの、個性的すぎるメンバーに振り回され胃を痛めることも多々あるとか。
中~遠距離から射撃をしつつ部隊全体をよく見て指揮を執るのだが、実は近接挌闘が得意。しかし部隊長という立場ゆえ無理な接近戦はしないように心がけている。
言動ではわかり難いが、超AIの性別は女性。またお酒が苦手ですぐ酔いつぶれる。





      < デュエル >

第5小隊副隊長を務めている。
荒い熱血漢であるが指揮官としての能力は高く、キレているようで冷静な判断を下せる。
良くも悪くも根が真面目なためその性格とあいまりイージスや他のメンバーにキツく当たることも少なくないが、それは仲間を思ってのこと。彼の不器用さゆえである。
バスターとは同期であり、茶化されては半ギレ気味で怒鳴り返すのが御約束となっている。
突撃戦、近接戦において高い能力を持っており、戦場の最前線で戦いつつ指揮を執ることができる。
最近悔しかったことは、連敗の末ついにイージスにチェスで勝ったら、悔しがることなく笑顔で「おめでとう」と言われたこと。





      < バスター >

第5小隊の一員。
頭は切れるほうだが皮肉屋で相手を馬鹿にするような言動が癖。しかし思考労働を面倒くさがって他者の指示に委ねたがる傾向がある。
基本として常に余裕があってキレないタイプで、色々な意味でデュエルとは正反対の性格をしている。
デュエルとは同期であり、彼の性格を理解しているため時たま茶化したりわざと皮肉を言ったりする。
遠距離砲撃を得意とし、長距離、後方火力支援を主な役割としている。一応狙撃もできるが得意ではなく、できなくはないの域。
最近困惑したことは「グゥレイトって言って!」と言われたが意味がわからなかったこと。





      < ブリッツ >

第5小隊の一員。
誰かの役に立つのが好き……なのだが気を回しすぎ気を遣いすぎ逆に煙たがられてしまうことも少なくない。
またその特性ゆえに無口なように思われがちだが、実際はけっこうおしゃべり。
イージスを慕っており彼女の役に立とうとアレコレしようとするが、彼女にとってはまだまだ気を許しきれない相手の様子。頼りにはされている。
ステルス能力(MCシステム)を持っており、それによる奇襲攻撃と近接挌闘のほか、強行偵察を主な役割としている。
最近の悩みは、夏のお歳暮はそうめんとカルピスどちらを贈った方がいいか迷っていること。





      < ストライク >

第5機甲部隊の一員で、最近にロールアウトされたルーキーである。
生意気で自信過剰、良くも悪くも「嫌な性格」をしている。才能は本物のため他者を見下しやすく、エクシアに対しても「ロートル」呼ばわりしていた。
イージス、デュエルにとって悩みの種だが、エクシアと対決してからはややながら丸くなったのだとか。
遠、近、高機動の3タイプにバックパックを変更することで対応できる特性を持っており、それら武装を扱いきれる才能も持っている。
状況に合わせそれらの装備を換装し、他のメンバーの補佐とバックアップを行うのが主な任務なのだが、独断行動が目立ち役割を十分に果たしているとは言い難いのが実情か。





    < ダガー(ストライクダガー) >

第5小隊を構成する量産機であり、超AIではなく簡易AIが搭載されている。
ジェノアスの後継機にあたり、指揮官機からの司令で行動するために頭部アンテナが増設され、またライフルにグレネードが追加されるなど汎用性が高められている。
デュエルの戦闘データをもとに、ストライクの設計データを一部流用して開発されているため、運動性と柔軟性は飛躍的に向上しているという(クリス談)。