シロー「あれ、クリスにエクシアさん……って、つばさ先輩どうしたんスか!?」

エクシア「ああ、珍しく飲みてぇっつったから誘ってみたら、あっという間に酔いつぶれちまってな」

クリス「私としたことが、つばさのアルコールの弱さを忘れていたよ……そうだシロー、キミが班舎まで送ってあげたまえ」

シロー「なんでだよ!

クリス「私達は、まだ少々飲み足りなくてな。それにキミなら、つばさも気心が知れてるだろう? ヘンな気も起こさないだろうしな」

エクシア「わりぃなシロー。頼むわ」

シロー「わ、わかりましたよ……」



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シロー「なんか恥ずかしいっつ~か……こんなつばさ先輩初めて見たなぁ……てかつばさ先輩、全然酒くさくないな……」

つばさ「……すんすん……ふふ、シローかぁ……いいにおいだなぁ……」

シロー「ちょっ!? つばさ先輩起きたんスか!?」




つばさ「……おやおや? シローが二人、三人……ふふ、夢のようだなぁ……」

シロー「ってつばさ先輩、どんだけ飲んだんすか……」

つばさ「ふふ、たったひと口だぞぉ……キミが、ラビリスと戦った時のことを話していてなぁ……」





つばさ「……シロー……あまり、無茶をするな……心配する方の身にもなってくれ」

シロー「…………すんません」

つばさ「ふふ……なら……」




つばさ「据え膳食わぬは男の恥、という言葉があってなぁ……キミも男なら、ガバァっと食べちゃってもいいんだぞぉ……」

シロー「なっ、なに言ってんすかつばさ先輩……」

つばさ「ふふ……私は、キミにならいつでもなにをされてもいいんだぞぉ……」

シロー「ちょ、つばさ先輩……酔ってるってレベルじゃないっすよぉ!!




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つばさ「ん、うぅ……シロぉ……」

デモリッシャー「た、隊長大丈夫ですか? シロー、隊長を送り届けてくれてありがとう。感謝する」

シロー「ああ……なんか、ものすげぇ疲れた……」






つばさん~っ、いい朝だ!」

ひびき「あれ~、つばさ先輩ど~したんですか? ニコニコですよ?」

つばさ「ふふ、なにやら、いい夢を見た気がしてな」