エクシア「お、おいサーニャ! ちょっといいか?」

サーニャ!!?(どっきーん!)」

エイラ「ちょ、ちょっとサーニャ! あ、エクシアさんなんですかー!?」




エクシア「わりぃなサーニャ、ちょいと遅れちまったがホワイトデーの礼だ」

サーニャ「え……えっ?」

エイラ「ええっ! エクシアさん、なんでサーニャのだってわかったんですか!?」

エクシア「ん? ああ、なんとなくサーニャが作ったんじゃねぇかって思っただけだよ。味とかがな」

エイラ「す、すごっ……!」




エクシア「呼びとめちまって悪かったな。飴入ってっから、帰ってからでもゆっくり味わっとけよ」

サーニャ「えっ、きゃ、キャンディ……!?」

エクシア「じゃあな、花粉症にゃ気ぃつけろよ」

エイラ「あっ! エクシアさんありがとうございまーすっ!!




エイラ「やったじゃんサーニャ! しかも味でわかってくれてたし!」

サーニャ「…………」

エイラ「エクシアさん脈アリかもよ! このままガンガン押して……サーニャ?」

サーニャ「…………(ぽ~~)」



ドサっ!



エイラちょ、さ、サーニャ!?






クリス「ふむ、お返しありがとう。ところで、ホワイトデーのキャンディには 『あなたを愛しています』 という意味があるのを、キミは知っていたのかな?」

エクシア「あ? ……あぁ、そうだったのか。とりあえず飴がいいだろって思っただけだ。深ぇ意味はねぇよ」

クリス「はっはっは、そういうところも、キミらしいな」