
???「…………!!」
シロー「……! …………!!」
ティアナ「あれ、シロー……なにやってるんだろ?」

???「やっと会えたにょ運命の人!」
シロー「ちょ、またお前か! てか運命の人ってなんだよ!?」
黒猫「どうしてそんなに冷たくするにょ? 黒猫達は運命の赤い糸で結ばれてるにょに……」
シロー「ない! ぜってーねぇから!」

ティアナ「し、シロー大丈夫?」
黒猫「にょ!?」
シロー「てぃ、ティアナ! 助けてくれ! 変なのに絡まれて……」
黒猫「……運命の人の様子が変なのは、悪い女にたぶらかされてるからだにょ」
シュっ

黒猫「なら、その女を地獄に送って、君の眼を覚まさせてあげるにょー!!」
ティアナ「きゃあっ!?」
シロー「お、おい! やめ……」

ド ガ っ ! !
黒猫「げにょっ!?」

黒猫「にょ…………(がくっ)」
???「身内が面倒をかけたな」
シロー「い、いや……その、なんかすいません」
???「……お前達、13班か?」
ティアナ「えっ!? そ、そうですけど……」
???「…………いや、なんでもない。失礼する」
シロー「……一体なんなんだよ」