キリツグ「…………」

「そ、その……キリツグさま、あまり気を落とさないでください……」

キリツグ「……ごめん、いや……」

「あっ、いえ……その、キリツグさま……お客さまがいらしてるんですが……」

キリツグ「……ごめん、今は誰かと会うような気分じゃ……」




アイリス「あら残念。せっかく、あわてんぼうのサンタクロースが遊びにきたのに?」

キリツグ!? ……あ、アイリス?」

アイリス「うふふ、来ちゃった♪」

「そ、その、少し前にお電話があったのですが、アイリスさまからキリツグさまには黙ってるよう言われてまして……」

キリツグ「そうか……これは、とんだクリスマスプレゼントだな……あっ!




キリツグ「……ごめん、プレゼント、何も用意してなかった……」

アイリス「なに言ってるの、プレゼントをせがむサンタさんなんかいないわよ。それにわたしなら、あなたと一緒にいられるだけで大満足なんだから♪」

「よかったですね、キリツグさま、アイリスさま」