
突如として現れた機械兵器デスアーミーに苦戦する中、
ケータイから放たれた強い光に飲み込まれてしまったシン。はたして…

シン「ぐ…ここは…どこだ…?」
???「目、覚ましたみたいだな」

シン「っ、誰だ!隊長達は!?さっきのやつは!?」
???「落ち着け、おれの名はイース。
やつらを…デスペラードを追って地球に来た」
シン「!?」


イース「だが…悔しいがおれは倒され、
持っていたIFエナジーをこの通信機に移すしかできなかった。
…おれはもう戦うことができない…だから、この力をお前に託そうと思う」
シン「な、なに…どういう…」
イース「なにかあったらケータイに入力しろ。グラディオスの力を使える」

シン「待て!お前は…」
イース「頼む…お前の仲間達を、守ってやってくれ」
彼のその言葉と共に、再びシンの視界は光に包まれた。
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シンの包まれた閃光…その中から、シンが…
いや、グラディオスが姿を現した!
ディノ「な…シン…?」
カガリ「おい、なんだよその格好…」
グラディオス「変わっ、てる…?これが、グラディオス…?」

デスアーミー『ギ…ギギィッ!』
突然現れた相手にデスアーミーはわずかにたじろぐも、すぐに攻撃を開始する。
ガギイイィィィン!

レイ「…受け止めた!?」
グラディオス(いける…これなら、戦える!)
グラディオス「おおっしゃああぁぁぁ!!」

ドゴオオオォォッ!


烈火のごとく放たれる連撃に、デスアーミーの装甲がひしゃげ、火花が散る!
グラディオスの力は圧倒的だ!
デスアーミー『ギ、ギガガ…』
ルナ「すごい…でも、あの力はいったい…?」


グラディオス「おおおおぉぉぉ!!くらえ!!!」


デスアーミー『グ…ギガ、ガ……』

拳に炎の力を集め放たれる必殺の一撃がデスアーミーに炸裂!
圧倒的熱量に貫かれ、デスアーミーは崩れ去り消滅した!
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カガリ「おいシン!あの力なんなんだよ!あとあいつらなんだったんだよ!」
レイ「ぐ…シン、お前あのときグラディオスと言っていたな。説明してもらおうか」
シン「いやそんな一気に聞かれても、おれにも全部は…」
ディノ「まあそのことは後でしっかりと話してもらうとしてだな、
一度本部に戻って今後の対策を…」

カガリ「あたし腹減ったよ。どっかで昼飯にしよーぜ!」
ルナ「それじゃ、さっき話した王将のラーメンがいいですね」
シン「おー!」
レイ「待て、おれはケガをしてるんだぞ…」
ルナ「わたしが運転しますから大丈夫ですよ。さ、行きましょう」
ディノ「いや、そう言う問題じゃなくて…というかそれより…」
カガリ「もちろんラーメンは隊長のおごりで!」
ディノ「なっ!?」
こうして笑いと共に町に平和が戻ってきた。だが、その平和は一時のもの…。
平和を壊すものと守るもの…この戦いはまだ、始まったばかりだ!

ディノ「しょうがないな…また残業か……」