バスや電車が大好きで、ひとり旅も大好きです。
青春18きっぷなんて、発売予定が発表されるのを
買う予定もないのに待ちわびていたりします。
<バスや電車で座りたい願望>
バスや電車が好きな理由は色々ありますが
乗るとなると一瞬「嫌だな」と思う部分もあります。
「座席に座りたいけど、ちゃんと座れるかしら…」
アルバイトは立ち仕事なので、
何時間も立っていても特に不便は感じないけれど
何故か乗り物では座りたい。
そうすると、バス停でバスが見えたときや
電車がホームに入ってきたとき
自分の座る場所が空いているところを思い浮かべると
何本乗り換えても、全部の電車で座れます。
空いていない時でも、「あ~、この人が私の座る席を
確保しててくれた」と
自分に都合よく、心からありがとうと思うと
すぐにその席が空いちゃうw
何回かなら偶然で終わりですが
毎回なんです。
<天気と時間が呼んだ?奇跡>
昨年夏、有明のホテルから、ゆりかもめに乗って
帰る予定がありました。
前日から台風が近づいていて、いつ直撃するかという状況。
私はホテルでTVの台風情報とにらめっこして
夜が明けてから「よし、このまま寝ないで帰ろう」と決断しました。
有明駅でゆりかもめに乗ろうと改札を通り、
発車時間を知らせる電光掲示板を見ると
もうすでに発車時間。
階段をほんの少しだけ早足で登っていくと、
その中ほどでドアを閉めるお知らせ音が聞こえました。
「ああ、まだあと半分くらい階段ある…もう次のに乗るしかないか」
半分諦めながらも発車した様子がない。
同じ速さで登りきると…
待っててくれたよ!!!
ゆりかもめが、私を待っててくれた!!!
早朝で乗客が少なかったのもありますが
都内の電車で自分を待っててくれるなんて
なんて優しい世界!
運転手さん、ありがとう。 と思ったら無人運転て、マジか!