ヒクソンの本 心との戦い方

地元の図書館で数日前借りた。
読んで衝撃受けた。ガツ～ンと頭と心に響くような。

これ買おう。じっくり手元にないと。




（恐怖心とは自らを保護するために内面から湧き上がってくる感情なのである。

知性を備えた者だけが恐怖心を持つ。そして恐怖心は人間を助けてくれる。

むしろ問題なのは恐怖心を全く抱いておらずすべてが自分の思い通りになると信じ込んでいる場合だ。世の中はそれほど甘くない　
自分がなんでもコントロールできると思ったら大間違いでそれは思い上がりに過ぎないのだ。
～物事の結果や結末を決めるのは神様だ。これに対して人間ができることは自分がやるべきことをすべてやった後はいかなる結果をも受け入れるだけだ。そしてこう考えることによってほとんどの場合、人間はプレッシャーから解放される。

　最悪なのは自分が何をすれば幸せになれるかがわからないケースだ。そういう人は時間をかけて自分を見つめなおし辛抱強く答えを探さなければならない。

　人間にとって重要なのは収入の絶対額ではなく生活の質だと思う。何に楽しみを見出し何を食べ、どう休息するか。誰と共に暮らし、誰と一緒に時間を過ごすのか。

人間のあらゆる感情の中で最も大切なのは愛情だろう。～他人を愛することによって自らの心が豊かになる。そのことは職業においても私生活にも良い影響をもたらすだろう。それはちょうど自分のエネルギーをノーマル・モードからハイパフォーマンス・モードに切り替えるようなものであり生産性が大幅に上がるからである。）本文より抜粋



　４００戦無敗の格闘家が言うと説得力とか半端ないしね。もっと響いた言葉もあるしほかにもたくさん紹介したい言葉あるけどこんぐらいにしとかんと。
こういうとこはヒクソンすげ～いやな奴だなって感じるとこもあったんだけどそこはそこ。
感銘受けて学びたい！ってとこがたくさんでそこは学ぶとこ。出会えて良かったああ！！って本。