数日前に苫米地さんの本と桜井章一さんの本買った。高岡英夫先生のは数ヶ月前買ったの。






 麻雀の世界で伝説の人、20年間無敗のまま引退された雀鬼、桜井章一さん。
本屋で立ち読み(座り読み?)とかしてたし麻雀と関係ない雑誌にも載ってたりテレビにも出たりしてたので少し読んでて、やっぱり違うなあって。普通人とは明らかに違う。

驚いたのが空手の無門会の富樫先生といくらか思考、感覚に共通点があったこと。
こういうとなんの分野でも一流同士なら共通点はそりゃああるでしょうって思う方いらっしゃるでしょうが、、NGヽ(`Д´)ノ違う違う!一流と一流は共通点多いけど、一流の中の一流の中のそのまた一流となると、一流とは全く違う感覚がありますね。一流(全日本チャンピオンとか平均的世界チャンピオン、平均的世界トップレベル)と超超超一流(世界一位でもこんな世界一は二度と出ないだろうレベルとか競技には出ないけど世界トップを赤子のように扱える差がある)は違う。


桜井さんの本よりー「勝負においての心構えで「勝つ」という姿勢と「負けない」というしせいではどちらが強いか?結果として同じことを意味してるがその本質は全く異なる。

負けの99パーセントは「自滅」
簡単に言ってしまえば「勝ち」を求める人は、その動機や行動に自滅の要素を孕んでいる。しかし「負けない」ことの意味を理解し、「負けない」ための思考と行動えおとることができれば、少なくとも自滅は避けられる。

「守る」のではなく「受ける」   守りという意識を持つと、もろい部分や欠点を守ろう、隠そうとしてしまうことになる。ではどのようにすればいいかというと、「守り」、ではなく「受け」ととらえればいいのだ。攻撃に対して柔らかく、かつ厳しく対応することが「受け」の基本だ。「負けない」勝負をしていくためには『守り」ではなく『受け』ていく姿勢が大切だ。




心構えと体構えは最終的に一致する。しっかりした体構えとは、ぐっと力がはいっているようなものではない。その逆だ。柔らかくてどこにも力が入ってない状態である。

桜井さん、負けない技術より~~


いやあ、富樫先生と同じく「受け」の重要性を説き、攻撃者、攻撃中心者(勝ちたい、勝つ!勝ちを求める人)はそれ自体が死に通じる(自滅と一体)。しびれますね。

そんな自分は最近筋トレ少しとゆるストレッチ少しで武道さぼってます(^_^;)少しはやるぞっと。





苫米地先生のはまだ読みきってない。すごい人なのはわかる。洗脳には全く興味なし。他人をコントロールしようとかって気持ちは減らしていきたいので。たまたまこのタイトルの本になっただけ。苫米地さんに興味あってどの作品でもよかった。

深夜になってる。高岡先生のはまたいつか~~。