エマニュエル・スウェデンボルグ(1700年代)っていう人はニューエルサレム教で有名な結構古い時代の人なんだけどこの方は霊界からの手記とか何十冊もの本出されててこの方に影響受けている人は歴史上の有名人にも結構いらっしゃるくらいなんだけど、僕は4,5冊位しか読んでない かなり影響受けましたね。人間は太古はるか昔、人間が誕生したころは善なる存在だった 善(愛)のかたまりであった なら何故その人間が悪に染まっていったのか?完全に近い善(愛)なら悪にはならないんじゃないか、なんで悪が生まれたのか?という話が特に印象に残っています こう問われれば??でした 彼曰くその答えは、極めて高い善愛が少しづつちょっとづつ低い善愛にレベルが下がってきた 時代とともに下がってきて下がり果てた先に悪となった、というような説明でした。温度で例えるならマイナス温度(悪)はマイナスという温度があるのでなく、限りなく温度(温かさ)が下がった(無くなった)状態ということでしょうか。つまり悪というものがあるのではなく、そうとうに(更には絶対的に)に善愛が無くなった状態が悪だという。マイナス温度や悪自体は存在しない 温かさが善愛が欠けいったはての状態をマイナスだの悪だの表現しているだけというらしいです。
 今の善愛のレベルは人それぞれ、個人差ありますから気を付けないかないのはそのレベルから一つ下の善愛レベルに下がることがやがて悪とか呼ばれる状態に行き着く可能性がある。 悪を行わないよう気付けるのではなく今より低い善愛に流されないよう気にしないといけないということ。今の自分の善愛レベルより一つでも高い善愛レベルを目指すべき、だということだそうです。(エマニュエル・スウェデンボルグ曰く) 今の僕の解釈も入っているはずなので正確には彼の本で。   こんなこと書いてる俺自身は欲物の塊ですけど(-_-;)