3月31日は、
妹が飼っている
チワワ・ブラックタンのウランちゃんの誕生日でした
4歳の誕生日という事で
ウランは妹の家に来たのは
昨年の7月
それまでは、ブリーダーさんのところで
3歳までに、繁殖のために3回(3匹は間違い)犬を
帝王切開で産んだ女のこです。
人間の年で言えば、30歳ぐらいにはなるのかも知れませんが
こんなに小さい体で子供を産んで
なかなか人に懐かないし
吠えないし・・・
大丈夫かな!?という感じで
ホメオパシーに見せたら
「犬の自閉症です!」と言われ
また犬でも、自分の産んだ子供と離れ離れになることは
相当なショックなことで、その心のいたみと肉体の傷みやらで
心も体も傷ついてしまったようです。
今年に入ってからは
とある動物病院で
この子は、もしかして「声帯を切っているかもね」と
言われてしまいました。
きっと、ブリーダーさんの家では
たくさんの犬がいるため、吠えるとうるさいからなんでしょう。
実際、吠え方が変で
「何かあるね!」と言っていて
そのブリーダーさんも
「いつかお話しします」とは言っていました。
ブリーダーさんからは安く譲って貰ったのは
もう、産むこともできないからなのだと思います。
ブリーダーさん的には
もう用はないという事なのです!
そんなワンちゃんが
全国にいっぱいいるんだろうなと思います。
いまは、うちの妹のところで
愛情いっぱいで、わがままぶりを発揮しているウランが
ウランが来てから
あの動物嫌いというか
家で犬や猫を飼うのを嫌っていた母が
優しい顔で、ウランを大事にだっこしているほど
家を明るく癒してくれています
本当のヒーラーは、きっとウランのように
居るだけで、周りを和ませることのできる存在なんだろうなと思います。
犬を飼っている人は
人間のエゴで、繁殖させられて
小さな体をいためているワンちゃんの気持ちを
少しは、気に止めて欲しいなと、思う今日この頃です。