前回に引き続き
星ハルカさんに見てもらったサビアン占星術で利用されている
サビアンシンボルのことをUPしますね
サビアンシンボルとは・・・
サビアン占星術では、黄道座標を360の1度ずつに小さく区分してそれぞれに意味があると解釈します。つまりは、西洋占星術に12個の星座があるように、360個ものシンボルがあり、これを読み取っていくのです。
このシンボルは、抽象的な短い詩のようなキーワードがあり、その一つ一つに象徴的な意味が込められています。
私の場合は・・・
牡牛座 29°35分
『古い城のテラスで行進している1匹の孔雀』
いかに優れた人も、その人の属する文化と伝統の産物だ。
個人はそうした先祖のつくった伝統を使い、その土台の上で活動する。
もともと動物的だった人類に古代に贈られた知性が、孔雀の印であるといわれていて、遺伝的な資質の開花の上にその人の能力が存在しているという意味になる。
これはどんなものも、ひとりで成し遂げられるものはなにもなく、すべてそれまでの文化的遺産のこやしの上に立って活動した故のものであることを強調している。
遺伝によって特殊な優れた能力をもっていて、その発揮を通じて社会的な地位を獲得する人物なども暗示する。
それまでの伝統の最終的な統合者、果実を手に入れる者という可能性が高い。
これは家系などにもいえる。その家柄のなかでの総決算的な人物だということである。
あるいは地球的魂の結実である。
・・・この文を読んで
感じたことは、自分は先祖の中で
今を生きている代表者であり
その果たすべき役割があるのだなと、腑に落ちました。
私の先祖は
紀伊・徳川家であることが
昨年、マユツバでないことがわかり・・・
(それまでは、少し?という部分もあり、でも家系図があるわけではないし、側室の子ですよ、祖父が。)
また同じときに、8万人の先祖の成仏をすることになり
安堵したものでした。
私がいるという事は
その前の先祖たちのDNAにより
生かされているという事でもあるんだな~と
美しい曼荼羅の形をしています☆
みなさんの中にも、こんなにも美しい宇宙の結晶が受け継がれているのです。
ボイジャータロットでも言われている。
DNAという叡智。
私が知らなくても、先祖が知っている経験や叡智を
私たちは受け継いでいる。
その引き出しをうまく使えば
その人の能力が高まるのだと思います。
先祖に感謝して生きていかないと
いけないんだなと、お彼岸過ぎに感じた私でした