今日はクリスマス・イブですね~
言わずと知れたキリストの誕生日を祝うのがクリスマス。
ハリストスとは、ギリシャ語・ロシア語でいうキリストの意。
でも本当にキリストは12月25日に産まれたのでしょうか?
ネットで調べてみると、正確な日付はわからないそうです
初期の頃は、いろいろな日付でお祝いをしたそう。
その後、4世紀に今の12月25日に落ち着いたようですが・・・
本当は冬至が太陽の出る時間が一番短いので・・・
そこからだんだん、太陽の出る時間が長くなり
太陽の力が再び強まり、光がよみがえるということを祝っていたのだそう。
ローマでは、273年になると、
時のローマ皇帝アウレリアヌスは12月25日を太陽神の誕生日と定めました。
キリストは「正義の太陽」「世の光」と言われるところから
336年、当時の教会はこの祭日を利用して
イエス・キリストの誕生を祝う日と定めたということです。
先日、正教会
お茶の水の東京復活大聖堂
通称・ニコライ堂へ
サンタさんの致命日・12月19日に行ってきました
サンタさんの致命日とは・・・
サンタクロースの元となったニコラス司教が
お亡くなりになった日の事です。
この日はニコラスさんを祀って
ニコライ堂でも、2回ミサが行われたようです。
サンタ・クロースの起源は、
4世紀の小アジア(今のトルコ)に実在したニコラス司教で
貧しい人や子供達を助けたことで多くの人に慕われ、
後に聖人とされて聖ニコラス(Saint Nicholas)と呼ばれました。
それを知らずに、その日に友達を誘って
教会巡りをしました。
ニコライ堂の後は
トルコつながりの代々木の東京ジャーミィにも
そして、最後は東京カテドラル・聖マリア大聖堂へも
行ってきました。
クリスマス・イブも
本当はミサに行きたいと思いましたが
なぜか今日は近くのコノハナサクヤ姫を祀った
急に浅間神社のお掃除をしたくなり、
それで疲れたので行きませんでした。
(もともと、機会があれば、程度だったのですが・・・)
いつも神仏混合ですが・・・
わたしは来年も神仏混合で
だって、神聖な場所が好きなのと・・・
前世は神道だったり、修道と縁があったりしてるのだから
どっちも好きなのです
アドベントカレンダーは、まだ飲みきっていないので・・・
クリスマスを過ぎても書いていく予定です
ヨーロッパでは三カ月ぐらいはキリストの生誕を祈っていますので・・・