県外に住む友人の家に遊びに行ったときのこと。
暇だったので、友人の娘さんの少女マンガを読ませてもらいました。
少女マンガを読むのは高校生の頃以来です。
ああ、こんな感じ、懐かしい✨
イケメン君が、次から次へと主人公に好意を寄せてきて、
友だちと主人公を取り合って、
歯の浮くような甘い言葉を、
女子が言ってほしい言葉を、
これでもかと浴びせかけてくれる♡
まさに女子の夢と憧れが詰まった世界♡
乙女はやっぱり、こういうのを欲しているんだなあ
けれど現実の男は、そうはいかないよ
「可愛いね」だなんて
「君を守りたいよ」だなんて
「嬉しかったよ」だなんて
口が裂けても言ってくれないよ!
あ、それは私の彼だけ?
だから、心で感じないといけないの。
彼の行動を見て、
会っているときに感じる感覚に集中して、
してくれていることを喜んで、
それが、私に課せられた課題
夜は花火大会を見に行きました。
若いカップルが、イチャイチャ花火を楽しんでいるのを見て、
いろいろ妄想してしまった。
彼も若い頃は彼女と行ったりしたんだろうな
彼と花火を見てみたいな
笑顔で手を繋いで
肩を寄せ合って、
きれいだねーとはしゃぎたかった…
ああ…私ったら
完全に少女マンガに触発されている
彼に既読スルーされたままなので
旅先でも彼のことを考えてしまう私なのでした。