突然だが、「タラ」と聞いたら何を思い浮かべるだろうか。
魚へんに雪のおさかな、サザエさんのご子息、、、
いやいや、長崎県民たるもの、まずは真っ先に「タラ岳」が出てきて欲しいところ。
そんなタラ原人(?)としては特別な山、多良岳に登ってきました。
しかし、かく言う私は現在も千葉県民です。
多良岳は長崎県と佐賀県の県境にそびえるタラ産地、、、ではなく多良山地のど真ん中に位置する多良山系の主峰で、平安時代から真言密教の修験場として、現在も信仰の山として拝められている火山です。
標高は1,000m弱ですが、多良山地は西の大村湾、東の有明海まで連なる広大な裾野を持ち、また、火山特有の複雑で深い原生林と豊かな水源は、植物や動物の宝庫でもあります。
ちなみに、多良山系の最高峰は多良岳のすぐ北西に鎮座する経ヶ岳(1,076m)です。
今日は昼前から天気が崩れ、午後は大雨になる予報であった為、早朝から登って午前中には下山するプランを立てていたが、起きたらもう8時、、、
最近、仕事が忙しくて久々の登山だったし、まぁ途中まで登って降ってきたら戻るくらいのつもりで出発。

国道444号線から望む多良山地
天気は持つだろうか、、、

黒木登山口から望む経ヶ岳

クルマを止めて歩き出します

しばらくは林道歩き

昔、地元の友人たちと夜中にこんなのに乗って遊んでた記憶が蘇る

八丁谷到着

ここから山道となる

まず目指すは金泉寺

こんな感じの小さな沢をいくつも横断して

水がエライ綺麗な小さな滝に癒されて

浮石に気をつけながら岩場を通過して
このあたりはオオキツネノカミソリという艶やかな植物の原生地でもあります

尾根道に出ました!
経ヶ岳が近くに

西野越到着
金泉寺を目指します

金泉寺山小屋が見えてきました

金泉寺山小屋到着
ここでしばし休息
暖炉を囲みながら別の登山客たちとしばし談笑
ご主人にいただいたコーヒーのうまいこと
http://ilabo.style.coocan.jp/tara/
今度は泊まりに行きますね!!

俺の大好きなバイオトイレ♡
これ、やっぱスゲー発明だよ!!

真言宗金泉寺
山小屋で聞いた話、どうやら最近、賽銭箱泥棒がいるらしい
なんともバチ当たりな

金泉寺から多良岳を目指して出発

ひゃあ、狭い、、、

しかもかなり急な登り

登り切ると、遠くに五家原岳が見えます

山頂到着!

山頂の広場ではお昼ご飯を食べているグループが数組
最高のロケーションの中、話題は日中韓の今後の関係について、でした。笑

正面は前岳
別名、本多良岳

天気が心配なので今日はここまでで引き返します

セルフタイマー
一眼レフにもこんな機能があったことに今更気付く、、、

密教の香りが残る

西野越まで戻りました

アンモナイト???

す、スゴイお名前!
藤川球児の山バージョン!!笑

岩が迫ってくる、、、
これが爆弾岩だったら、もはや先にメガンテを唱えるしかありません

太良川源流の清水
このマグカップ、いいでしょ
どこで売っているかは秘密です♡

途中何度も設置してあった看板
微妙にうまい
「登山靴、ヒモの緩みは気の緩み」
負けじと登山安全標語を考え始める。。。

八丁谷まで戻ってきました

ストックを畳もうとしたら、すっぽ抜けました。。。
でもすぐに修理完了!

愛車が心配そうに帰りを待っていてくれました
そして、ここでついに雨が降り始める

駐車場から望む経ヶ岳

今日登った多良山地の皆さまを背に、平谷温泉へ向かう

黒木集落から見る鳥甲山
ここも今度登ってみたいなぁ
とにかく天気が心配でしたが、下山と同時に雨が降り出すという、いやはや、日頃の行いの良さが如実に表れた(?)山行でした。
登山道中の写真はかなり端折っておりますが、やはり山歩きの空気感は実際に見て感じながらでないと伝わりにくいと言いますか、ワタクシの撮影技術ではどうしてもワンパターンな風景写真になってしまいがちなもので、なかなかもどかしいものであります。
例えば、富士で幻の赤池を撮った!なんて特ダネ的な写真であれば別ですが、、、。
それでも自然を愉しみ、時に苦しみ、そして人の温かさを感じた、なんとも素晴らしい山行でした。


本日のルートとトラック情報(GPS LOG)