ライブスタンド大阪で、フットボールアワーが大受けしていた
彼らの生漫才を見て
M-1グランプリ王者は皆、情熱の漫才でタイトルをものにしていたが
その歴代王者の中で最も技術寄りの漫才なのがフットボールアワーだと思う
異論はともかく
フットが今後どうなるかなんて誰にも予測はできない
とはいえ もしかしたらこのままずっと
息の長い漫才ライフを続けるのではないだろうか
岩尾さんと後藤さんが「師匠」と呼ばれて
髪の毛が薄く白髪交じりになりながらずっと舞台で笑いを取っている
そんな風景が容易に想像できるのだ
他のM-1優勝者のどの組よりも
情熱の漫才で刹那に爆笑を放つのも潔い選択かもしれない
ただ
自分は彼らのファンでもなんでもないのだが
フットだけは今後も細く長く、
それこそおじいちゃんになっても漫才を続けて欲しいなと
切実に願っている