知り合ってから2・3年というところだろうか。

遠からず近からずのほどよい関係性が続いてはいたけれど、ふたりでごはんを食べに行ったりすることはとりあえずなかった銀座の女の子。


不思議なもので、最近は少しそんな関係性も動き出す。

「今度遊びに行こうね」なんていう話が少しずつ出るようになってきたのがここ数ヶ月。

気付いてみれば突発的に時間が空いた夕方に電話をかけて同伴してみたり、あるいは、店が終わった後「いま銀座にいるんならこの後飲みに連れてって」なんて電話がかかってくるようになっていたり。


昨日は夕方から仕事関係で飲んでいたり、その後もなんだかんだでずいぶん飲んだのだけれど、2時過ぎにかかってきた電話から始まって寿司屋で朝5時くらいまで、プライベートの話やなんかをたくさん聞いた気がする。

・・・久々にフルフルで飲んでいたから、だいぶ朦朧としていたのだけれど。


ある意味、ちゃんとプロとして夜働いているあの「感じ」はとても懐かしくて、そして、最近少し忘れていた京都にいた頃周りに沢山いたあの人達が醸し出していた「空気」を、思い出させてくれるような、そんな時間。

「そうそう、そういえば、あの頃は自分より年上だったあのお姉さん達も、今の自分から考えれば年下なんだなぁ」なんて思いつつ、でも、瞬間的にハッとさせられる感じは、やはり、あるね。