そういえば、そもそも映画の話をここにあまりちゃんと書いたことがなかったような。

好きな映画監督No.1は、なんといっても「ウォン・カーウァイ 」。
恋する惑星 』を最初に観たときは、本当にビックリした記憶がある。これは、スゴイ、と。
その後『欲望の翼 』『天使の涙 』『ブエノスアイレス 』・・・『2046 』『花様年華 』などなど、片っ端から観ていくようになるわけだが、とにもかくにも、彼の撮る映画においてキーワードとなるのは【時間】だろう。
・・・【時間と距離】と言った方が良いのか???
いずれにせよ、そこにおいて描かれるのは「同時性と、繋がり」だ。あるいは逆に「取り戻すことの出来ないすれ違いと、別れ」か。いや、それもまた含めて、彼のひとつの世界といえるのかも。

まぁ、ここで評論しても仕方がないので、興味を持った人は、もう一回良く見てみてください。観たことがない人は、言うまでもなく。

『欲望の翼』の腕時計のシーンとか、個人的には相当好きだな。(あえてどんなシーンとは書かない。)

・・・その時彼女との距離は0・1ミリ。57時間後、僕は彼女に恋をした。(『恋する惑星』)

なんとなくいつも、「渋谷のスクランブル交差点で信号が青になった瞬間、一斉に人々が歩き出し、すれ違う・・・」そんなイメージが僕の頭に浮かぶ。

そう、だから君の未来の恋人に、君は昨日、既にどこかで出逢っているのかもしれないよ。

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