一通の手紙突然、静かに、一通の手紙が舞い込む。 秋の風が、そっと運んできたかのように。 ・・・懐かしい文字。変わらない、あなたの文字だ。 ゆっくり、三回読んで、引き出しの奥にしまう。 ・・・元気そうで、なにより。でも、もう、あの頃には戻れない。